ウルヴァリン samurai

ウルヴァリン samurai

監督:ジェームズ・マンゴールド
主演:ヒュー・ジャックマン(ローガン)
2013・アメリカ

ジーンを失った心の傷を抱え、生きる意味を失ったローガン。彼を二重に苦しめるのは、意味を失った生が永遠に続くという点。


長崎で日本軍にとらわれていたローガンはそこで原爆に見舞われる。
投下の瞬間、彼が身を挺して守った日本兵ヤシダは、しかし、自分だけが生き残ってしまったことに強い自責の念を感じてしまう。戦後、日本は経済的に復興していくが、ヤシダは自分がかつて守ろうとした日本がそこにないことを嘆く。経済的には復興したが、魂を見失った日本・・・兵士の、それも武士の家系に育った彼にはそれが耐えられなかった。彼には長崎の体験で得た不思議な能力が備わっていて、それを使ってかつての日本を復活させようと目論む=敵役誕生。
彼と再会したローガンの目には、生きる意味を過去に求めるヤシダの姿が、自分と重なる。敵として相見える中で互いが抱える虚しさが響き合う。ウルヴァリンは辛勝。ヤシダの魂はウルヴァリンの爪に宿ることになる。

細かいところはともかく、ウルヴァリンのキャラを掘り下げるために日本の、それも侍を使うなら、こんな風にしてみたいんだけどどうだろ?(´⊆`*)ゞテヘヘ.